忍者ブログ
OPPの脚本家兼出演者・にしだ哉恵のブログです。
...というか、超個人的日記アーカイブです。
⇒ 「OPP official site:OPPの座敷」    
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

OPP突発公演・バレンタイン企画
「O.P.Pチョコレート
 〜カカオ70%??30%〜」

日時:2月18日(月)
1回目18:30〜 2回目20:15〜
場所:ロクソドンタブラック

お暇があればお越しくださいm(__*)m


…と、宣伝告知をするつもりだったんですが…

一昨日、サイトで深夜からチケット予約受付をスタートしてそのまま寝たところ、朝遅めに起きたら既に定員超えしていました。。
いただいたメールの数が
半端なかったです。

という訳で、ありがたいことながら、チケット完売です。

…がんばります。
PR
先週ブログを書かなかった、にしだ哉恵です。
自ら科した「恋愛小説」というテーマが重かったのか・笑

だって家に無いんだもの!

苦肉の策で漫画にしようかと思いましたが、家にある恋愛メインの漫画は一条ゆかり「ロマンティックください」のみ。しかも特にオススメでもない。私は好きですが。

中途半端なものを紹介するのもな…と色々考えて、選んだのがこれです。
恋愛小説ではないですが。

夏目漱石「こゝろ」。

恋愛小説なんて言ったら怒られるでしょうし筋違いですが、人間の情念や倫理感、そして愛情といった、まさしく「こころ」というタイトルにふさわしい小説です。

愛情は人間を構成する大きな要素の一つなんでしょうね。
文学ってものはすべからく愛情をなんらかの形で取り扱ってるんじゃないかと思います。

お札にもなった偉大な文豪・夏目漱石は、学校で習ったような先人たちの中でも、かなり私は好きです。
「こゝろ」と「夢十夜」は手元にあります。
「こゝろ」、学生時分に読んだという方も多いでしょうが、簡単にご紹介します。

物語は、「若々しい書生」である「私」から語られます、「私」が「先生」と呼ぶ人の話です。
厭世的に暮らし病的なほど謙虚な「先生」と避暑地で知り合った「私」は、何故か惹き付けられ、足繁に通います。
愛妻とふたり仲むつまじく暮らす「先生」ですが、常に物憂げな影があり、妻もそれを感じ気に病んでいます。
「先生」と親しくなるとともに、憂いの原因は過去の事件にあると見当をつけた「私」。
ある日、「先生」に直談判して一切を話してもらう約束を取り付けるのですが…
折り悪しく、「私」の故郷の父が危篤になり、呼び戻されます…

そんな内容の話です。
お話の構成は、「先生と私」「両親と私」「先生と遺書」の三部構成になっています。

さすがお札になるだけのことはある夏目漱石、人間の心の機微をきめ細かに高潔に描き出しています。
しかも読み物としても非常によくできておりまして、精密な構成と惹き付けられる謎要素、ラストに向かう求心力があります。

いわゆる文学に対して食わず嫌いしていた私を開眼させた、ご存知夏目漱石の

「こゝろ」。

本を読む人で本当によかった!
f4d4ef3e.jpeg

  写真は、先日、近所のスーパーにて発見。

  シチューにかぁ…

  温野菜かぁ…











今日、笑った、いやむしろ感心した言葉。

下ネタ極まってるので苦手な人は超スルーで。
(基本うちも下ネタ好きじゃないんですが)

ヤッターマンのアニメ、リメイク版が始まりましたよね。
あれ、日本テレビ系列で月曜の夜7時からやってまして(今日もやってました)、その後番組は 名探偵コナン→世界まる見え、と続きます。

ヤッターマン
コナンと
まる見え




…最低や・笑
考えた人、あほでしょ。
次の企画はバレンタインがテーマですので、今日は恋愛小説を選ぼうかな、と思いました。
で、我が家の本棚を見たところ…

無いよ、恋愛小説…。

好きな恋愛小説も何冊かあるはずなんですが、手元にはありませんでした。偏ってるなぁうちの本棚。
恋愛が入ってる小説、なら大多数が当てはまると思うんですが。特にシリーズものは、登場人物のそーゆーサイドストーリーも面白かったりしますしね。

で、仕方ないから恋愛小説としても好きな本を探そうかなと思って、再度本棚を見直したところ、隅っこに埃をかぶってひっそりありました。見落としてた正真正銘の恋愛小説。

今でもあるのかなぁ、「コバルト文庫」という少女小説文庫です。
なぜか捨てずに持っていたのは「なぎさボーイ」「多恵子ガール」。氷室冴子著。

なんの変哲もないティーン向けの恋愛小説ですので特にご紹介することもないのですが、コバルト文庫、が懐かしくて。
私が小学生の時に買ったり・図書館で借りたりして読んでいた、話はいかにも少女向けでイラストに凝ったりしている、今で言うライトノベルのはしりです。

今でも覚えています、初めて買ったのは小3か4の時の「愛の迷宮で抱きしめて」藤本ひとみ著。
不細工だけど元気な主人公がいろんな事件に巻き込まれなぜか毎回イケメンにもてまくる、というシリーズです。
…すんごいテンプレですね。
でも当時は大好きでした。
今読み直してみたいかも、通称「漫画家まりなシリーズ」。

上記の「なぎさボーイ」「多恵子ガール」という2冊は、ひとつの恋模様をヒーロー・ヒロインそれぞれの視点から描いている、というちょっと面白い構成。昔から変わった構成の小説が好きだったんだなぁ私。

ちなみにこの2冊の隣には、こちらは意識して取っておいたコバルト文庫、新井素子さんの「星へ行く船」シリーズというSFがありました。
他にも色々読んだなぁ…「放課後シリーズ」とか…懐かしい。
コバルト文庫、皆様の中にも思い出がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、もし今もコバルト文庫があったら、ホモ小説とか過激なえっち小説とかばかりになってそう…な気が。昨今の風潮から考えると。


えー、そんな訳で、なんかただの昔話になりました。次回は、まともに恋愛小説をご紹介したいと思います。考えときます。
うちは別に大したこと書いてないのでmixi全体公開にしてますが、非公開の人も多いですよね。
怖い世の中なんで正しい判断だと思います。mixi運営側も本名登録は非推奨なようですし。悲しいことですが。

mixiに、知らない人から「在宅収入で金持ちに!」等ネットビジネス宣伝の迷惑メッセージが来たことありませんか?
よくあることのようですね。
うちも何度か受け取ったことありますが、気分のいいものでは無かったです。

この手のメッセージは無作為に送られてくるもんですが、もしそこに、自分の本名や住所・家族の勤め先とかが書いてあって、個人を特定されていたとしたらどうでしょう。めっちゃ気持ち悪いですよね。

「非公開」のmixiに他人からいきなり自分を特定したメッセージが届くのは、こんな気分だと思います。家に帰ったらポストに知らない人から自分宛ての手紙が入ってた、みたいな。

普通にもらう手紙やメッセージって、めちゃくちゃ嬉しいのに、幾つかある手段の中かなんでわざわざそんな感じの悪い方法を選ぶんでしょう。謎です。


そんなことを思いました朝から。


今日は大掃除です。
はい、年末にしませんでした。
タイムリミットは夕方。頑張ります。。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
にしだ 哉恵
性別:
女性
職業:
MC
趣味:
料理・ゲーム・読書
忍者ブログ * [PR]